※ネタバレあり。あくまで個人のたわごとです。
毎度毎度、しつこく追いかけてくるシャアを躱しながら、遂に地球に降下する所まで来た一行。
しかし、ここでもまだ追いかけてくるようです。
大気圏突入というクソ忙しい時に…いや、こんな時だからこそシャアは好機と見たんでしょう。
一瞬の油断で燃え尽きるリスクの中、熱い戦い(物理的に)が始まります。
- 大気圏突入態勢を整えるホワイトベースと、それを追跡しながらも新たにザク3機の補給を完了させるムサイ。
- 降下のタイミングを見計らって襲撃してくる、シャア率いるザク。数分間しか猶予がない中、ギリギリで撃退に成功する。
- 何とか降下には成功したホワイトベースだが、シャアの猛追の影響で、ジオンの勢力圏内に軌道変更を余儀なくされる。
「今来ないでしょ」は来るんです!
ホワイトベースは、ルナツー所属の戦艦サラミスがエスコートをして、地球に降下しようとしています。
今回の大気圏突入という大仕事も、この素人集団に任されるようですね。
アムロの顔にまた違和感が…毎回顔変わるな。
ミライは民間船で一回だけ経験あるみたいですけど…ストロー長げぇ!
緊張のせいでしょうか、ブライトの顔も安定しませんね。
それを追いかけるムサイは、またしても補給を受けるようです。
ザクを牽引して直で輸送…なんか変なやり方。
というか、あれだけ何回も失敗して、よく追加もらえたな!
それだけドズルの信頼と期待感が高いってことでしょうか?
いつの間にかホワイトベースに「木馬」のあだ名ついてますね。
前回を見直したら、既にしれっと木馬と言われてました。
大気圏突入までの2分間で勝負を決める電撃作戦のようです。
降下を見送るサラミスの艦内では、艦長のリード中尉がシャアの動向を気にしていますが、
「補給を受けてる最中のムサイは襲っては来ないでしょう」
と、フラグをビンビンに立てる楽観的な部下、カビラ。(沖縄出身?
リード艦長は降下用カプセルで地球に降りるようです。
艦長なのに一緒に降りちゃって良いんでしょうか?
ほら来た!
ホワイトベースが降下体勢に入る中、作戦を決行するシャア。
毎度の事ですが、相手の油断を絶対見逃さないシャアの嗅覚は流石ですね。
オペレーターのセイラに、
「ザクは4機、4分で戻れ、高度気をつけろ、あなたならできる」
と、いきなりの無茶ぶりにイラつくアムロですが、文句を言う暇もなく放り出されます。
何故か前回ぶった切られたはずのバズーカ装備してますが、予備かな?
ムサイも援護のためにカプセル発進します。
これもドレン乗ってますけど、艦長は残ってた方が…
ムサイから発射されたミサイルを、小室哲哉バリのキーボード捌きで回避するミライ。
画像で伝わらないのが残念ですが、素人とは思えない動き。
アムロの方は調子の悪い立ち上がりで、バズーカが中々クリティカルしません。
謎の当たり判定により、神回避するシャア。
謎の当たり判定(2回目)により、この角度からシールドに防がれる運の悪さ。
ていうか、肩のそれシールドだったのか…
こっちのハンマーかよ
弾が尽きたアムロはビームライフルを要求しますが、今はハンマーしか出せないようです。
出てきたのは急に原始的すぎる武器…
コロッセオで言う、パワータイプの戦士が使うアレ。
今回はジオン側もバズーカを使用。
ガンダムの堅すぎる装甲のために、あれこれ手を打ってきますね。
リードのカプセルがトリッキーすぎる動きで逃げ回りますが、
敢え無く被弾、ホワイトベースに収容します。
今のとこ邪魔しかしてないが、一体何しに出たんでしょうか…
部下のザクに狙われているホワイトベースは、ハヤトたちが機銃で応戦。
生身って、無防備すぎんか⁉
一方、艦の護衛に間に合ったアムロは、次々とザクを撃破します。
シャアの攻撃を受けながらも、初めて使う武器をいきなり使いこなす適応性、なんと恐ろしい子…
まさかの隠れ機能で…
と、ここで時間切れ。
シャアは帰艦しますが、アムロは戻る機会を逃してしまいます。
ブライトも戻るよう命令しますが、通信が途絶。
苛立ったリードも、
「早くガンダムを戻せ!」
と捲し立てますが、
「アムロに言ってください」
と、強気のブライト。
「軍法会議ものだぞ!」(えぇ…
まあ、ルナツーで既に軍法会議ものの行動はやらかしてるんで、今更って感じですが。
ジオン側は、残った部下のザクが回収不可能に。
さっきから戻れって言ってたのに…
「だが、お前が引き付けたおかげで、ようやくガンダムを撃破できる」
と、辛くも勝利を確信するシャア。
しかし、アムロはここで取説確認。
なんと、単体での大気圏突入手段があるようです。
その方法とは…
耐熱フィルム装備。
何か思ってたのと違う…そして、どこから出してんだ⁉
この大逆転装備により、部下は無駄死に決定、シャアの作戦はまたもや失敗してしまいます。
ですが、ただでは終わらないのがこの男。
この襲撃の影響で、ホワイトベースの降下地点を、ジオンの勢力圏内に変更させることができました。
あとは地球で迎撃してもらうだけですが、ここである男に連絡をとります。
振り切った後も休ませてはくれないシャア
地球方面軍司令、ガルマ・ザビの登場です。
シャアとは旧知の間柄、
「木馬をそっちにおびき寄せた」
と、手柄を譲ってもらったガルマは、直ちに迎撃に向かいます。
無事に大気圏の突破に成功したガンダム。
喜びが爆発してますね。
通信も回復し、着艦のためにセイラに指示を受けますが、
「上部甲板にでもどうぞ」
テキトーだな!
危機を切り抜けた艦内は、安堵のムードが漂いますが、
状況を知ったリードは、
「これでは何にもならんじゃないか!」
とブチ切れ。
しかしブライトは冷静に、
「そう思います」(キリッ
この表情は完全にウザがってますね。
軍法会議ものだぞ。
そんな中、息つく間もなく、ガルマのガウ率いる航空部隊がホワイトベースを補足するのでした。
連邦に比べて、ジオンは対応の早さが神クラスですね。
まとめ
今回も足を引っ張ったのは、降下を援護するハズのルナツー勢でした。
前回に引き続き、やってくれますね。
そう言えば、サラミス援護射撃すらなかったけど、カビラ何やってたんでしょうか?
しかし、ここで無駄に騒ぎ立てるリード中尉おかげで、皮肉にも際立ったブライトの活躍。
4機のザクが迫る中、冷静に司令塔の役目を果たしたんじゃないでしょうか。
成り行きで一緒に降りてしまったリードとの関係が心配ですが、軍法会議にかけられないように、
頑張ってほしいところです。
こいつら軍法会議好きだな…
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